菱川師宣・・・
浮世絵を確立した人物といわれます。
しばしば「浮世絵の祖」と称されるんだとか。
「見返り美人図」でも知られる江戸初期に活動した浮世絵師です。
見返り美人図は切手のデザインにも採用されていますし、各所で目にする機会がある有名な作品です。
ほかにも「歌舞伎図屏風」、「北楼及び演劇図巻」など数々の作品があります。
北斎・落雁図の4円切手 ・・・・
前年に同じデザインで1円30銭切手が発行されています。
このときは目打・裏糊もなく、まだ日本郵便の文字も右書きでした。
それが1年過ぎた4円切手には目打・裏糊も復活し、日本郵便は左書きとなったのでした。
時代の変わり目が切手にも反映されていることを感じる切手だと思います。
シェル・・・・
形や色合いがきれいな貝殻は、昔には貨幣としても、また装飾用、あるいは宝石として用いられてきました。
タンパク質や炭酸カルシウムからなり、生物が作り出したものです。
コレクションの対象となることもあり、珍しい貝などは高額で取引されることもあるのでした。
タンチョウヅルの100円切手・・
赤をバックに3羽のタンチョウヅルが飛ぶ姿を描いた切手です。
100円切手であり、1962年から発行されました。
タンチョウヅルは、日本でも古くからその美しさで親しまれてきた鳥です。
それだけに切手のデザインに採用されるのもうなずけますね。
でもバックは正直、赤より青のほうが映えると思うのですが。
水爆実験・・
平和を脅かされるような出来事があると金が値上がりします。
北朝鮮のミサイルが日本を横断したり、水爆実験を行ったりしたことの影響が出ています。
金が高値をつけたほかにも、軍用の企業の株価が上がるなどの動きがでています。
投資家は有事も隙がないですね。